おやすみレポート

恋愛相談を受けたりすると

たまにだけど誰でもいーから付き合いたい

っていう人がいて都合良くていーなーって

思うんだけど

それと同時に幸せにならなそうだなーって

思うんだ

でなんでだろうって考えたんだけど


人と人とが付き合う時には

好きか嫌いじゃないですか


好きを○だとして

嫌いを×にした時に

起こりうるパターンが


パターン　　自分　　　　　　　相手

①　　　　　○                             ×
②　　　　　×                              ○
③　　　　　×                              ×
④　　　　　○                            ○

になるわけです

上から説明すると

①自分が相手が好きだけど相手は自分が嫌い

②自分は嫌いで相手が自分のことが好き

③お互いがお互いのことが嫌い

④お互い好き


つまり④のパターンでしかお付き合いに

至らないわけじゃないですか

つまり4分の1の可能性で

うまくいくわけです

これは自分側が誰でもいいと思うと

起きうることだと定義します


じゃぁ可能性を上げる方法は何か

というと

最低限自分が好きな人に好きということです

そうすると

自分　　　　相手
○                  ×
○                  ○


ということになり

確率は2分の1になります



単純にこれだけで2倍の確率になるわけです




ここで思考を止めず未来を考えてみます

4分の1もしくは　2分の1を引いたあなたは

その相手と付き合うことになります


それから半年または一年後を想像した時に


またパターンが当てはまるわけです


①いまだにあなたのことが好きだけど
　あなたは私のことが嫌い

②あなたは私のことが好きだけど
　私はあなたが嫌い

③お互い大嫌い

④めっちゃ好き！


のどれかです


ではこれも自分が好きでい続ければ2分の1

になるのか？というと


そんなうまい話ないでしょってことになります



いやだって考えてみてくださいよ

告白するとか告白された瞬間の気持ちって

断定できるわけじゃないですか


好きだから告白するとか

好きだから告白を受ける

っていうふうに


でもその後の未来は

ずっと好きでい続けられるなんて

そんな都合のいい話はないんです


だからその後はどうしようもない


つまり

誰でもいいという考えで付き合うと

16分の1の確率でうまくいきます

最低限自分が好きな人と付き合う人は

8分の1の確率になるわけです

こう考えると結構大きくないですか？





例えばですけど

その人との関係性の調整

うまいこと付き合って

お互いが好きであるかを

確認したタイミングまでで

一年必要としましょう




16分の1で好きな人を探そうとした場合

うまいこと行けば1発で当たる

なんてこともできるかもしれないけど

16分の1毎年引き続けなければいけません


そして同時に確率を下げたとしても

8分の1を毎年引かなければならないのです




そう考えると今お付き合いしている人や

ご結婚されてる人は

なんかすげーなって

思えるんじゃないのかなーって

そんな話でした



ちなみに私はこの他に

全てのことは2分の1理論を持っていて

そもそも付き合ってその人と結婚する確率は

するかしないかだから

2分の1だ

とも思っています

50%です

だから大丈夫です

あなたはいつでも50%ですから